ラジオ体操子供会 ひねもすの巻     2004.7.1931

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高学年の子供達を集めて事前講習会 7.19

ラジオ体操初日。集まりがちと悪いなあ。7.22

大きい子が小さい子に教える。7.22

マジックハンドに挑戦。7.22

しおりちゃんは恐竜が作りたいので研究中。7.27

かえでちゃんとさやかちゃんは縄とびを作った。7.27

あきのちゃんとあいちゃんの帽子。モスカーブを使ったがジョイントがないのでセロテープで。7.30

大五郎君の鉄砲。7.30

巨大ドーム(東京ドームだそうだ)に挑戦。最初は個人作業から始まった。7.30

次第にチーム作業になっていく。一箇所に、6角形の出入り口を作る。7.30

積み上がっていくが、ドームにならない。入り口を5角形にするがだめ。7.30

翌日東京ドームに再挑戦。フラーレン構造を説明。

雨上がりで蚊がひどく、この日は室内で。7.31

一段目ができた。7.31

2段目は5角形をつなぎ合わせる。7.31

どうもおかしいが、一応完成ということに。

7.31 

今年のラジオ体操参加賞のおまけはジェリーフィッシュヨーヨー。                7.31

 

 近所の子供達と夏休みにラジオ体操を始めてから17年目になります。異年齢の子供達が遊ぶ機会を作りたくて始めたので、6時半から10分間のラジオ体操の後は、いろいろなゲームをして遊びます。子供達はそっちの方が楽しくて朝頑張って起きてきます。
 今年は、ひねもすのおかげで盛り上がりました。実は、始める前は、すぐにゲームや鬼ごっこの方がいいといい始めるのではないかと思っていたのですが、雨模様でひねもすができず、ネコとねずみという鬼ごっこをやった日以外は、子供達はせっせとひねもすに取り組んでいました。ひねもすが5台しかなかったので、大きい子が小さい子を教えるという形で、チームを作りました。自宅に持ち帰っていろいろ作ってきた子もいました。
今回の最終目標であるドーム作りは、子供達はちいモスをひたすら作り準備したのですが、指導者のミスもあって、なかなか思うようにはできませんでしたが、子供達は楽しんでいました。

 

 ひねもすの使い方を、大きい子が小さい子に教える姿は実にほのぼのしたものでした。また、ドーム制作は、初めは、われ先にジョイントを奪い合って三角形を組んでいた子供が、チームワークを発揮しないとできないことに気付きましたので、子供達にとってはとてもいい体験になったと思います。 ひねもすのおもしろさを子供達を通して実感した2週間でした。ひねもすを貸してくださった潟Rトの皆様とひねもすの発明者 瀧さんに感謝いたします。

野中公子